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よふかしのうたは完結してる?結末はどうなる?

「よふかしのうた」は2019年から「週刊少年サンデー」で連載されている、少年恋愛漫画です。

同作品のタイトルはCreepy Nutsの楽曲「よふかしのうた」から由来しており、単行本1巻が発売された際は同楽曲を使用したコラボPVが公開されました。

2022年7月にアニメ化され、2023年1月に第68回小学館漫画賞を受賞するなど多くのファンを獲得しています。

しかし最近では、よふかしのうたは完結しているのでは?という噂が浮上しているようです。

今回は、よふかしのうたは本当に完結しているのかについて、徹底検証していきます!

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よふかしのうたは完結したのか?結末はどうなる?徹底検証!

結論から述べますと、よふかしのうたは完結していませんし、連載終了する兆しもありません。

休載を挟む時もありますが、基本的には順調に連載が続いているようです。

2022年7月に初めてアニメ化され、第1期が13話をもって最終回を迎えました。

第2期が制作・配信されるかは現在のところ不明ですが、人気が続けばいずれ公式から発表されると思われます。

なぜ「完結」のサジェストが出てきたのかは不明ですが、皆さんが気になるのは同作品が今後どのような展開がなされるのか、円満に完結するのか、そして最終回でどのような結末になるのかということだと思います。

そこで、よふかしのうたが今後どうなるのか予想していきたいと思います。

1.最新刊はどんな展開になっている?ネタバレ含めご紹介します!

コウの幼馴染でクラスの人気者であった夕 真昼(せき まひる)通称「マヒル」は、謎を多く秘める吸血鬼の星見 キク(ほしみ きく)に恋をしたことがきっかけで、自分も吸血鬼になりたいと夢見るようになります。

しかしキクに恋焦がれていくあまり、マヒルはだんだんと学校や友人たちのことが煩わしく感じるようになり、人間関係が荒んでいってしまいます。

さらにキクの話術に乗せられた結果、自身を蔑ろにしてきた母親と絶縁することを決意し、幼馴染のコウとも関係が悪化してしまいます。

マヒルを取り戻そうと奮闘するコウですが、その努力も虚しくキクとマヒルはいずこかに消えてしまいます。

その後、キクとマヒルの行き先が何処なのか考えるコウですが、修学旅行というキーワードでふと昔のことを思い出します。

小学校の頃にマヒルが家庭の事情で修学旅行を欠席した時に、コウも一緒に欠席をして二人で遊んでいました。

その時の修学旅行の行き先が、北海道だったのです。

そして中学校ではもうじき修学旅行が始まる時期で、行き先が小学校の時と同じ場所でした。

何かの因果を感じたコウは、修学旅行に参加することにします。

クラスの女子と同じグループになったコウは一緒に北海道を観光していると、学ランを着た謎の少年と出会います。

コウは少年の正体は吸血鬼であることを見抜き警戒しますが、少年は親しげに会話を続けます。

同じグループの女子である藤原 サキ(ふじはら さき)は、少年から写真を貰いその裏には連絡先と地図が書かれていました。

その後少年と別れたコウ達は、宿泊先に戻りそのまま夜を迎えます。

しかし、サキが宿泊先の部屋から居なくなっていることを知ったコウは、半吸血鬼の能力を利用して夜の街へ駆け出していきます。

サキは皆には内緒で、写真の裏に書かれていた待ち合わせ場所に居ました。

少年の言動にときめくサキですが、会話中を交わしていく内に少年の術中に嵌まりサキは気を失ってしまいます。

そこにコウが入ってきて、問答無用で少年に殴りかかります。

その一方ナズナを含めた吸血鬼一行は、キクの行方を探るべく北海道に住む吸血鬼を訪ねることに。

キクへと繋がる重要な情報を持っているであろう吸血鬼がいる場所へ向かうと、そこでコウと少年が闘っていました。

少年はナズナを見ると何故か驚きの表情を見せ、隙を見つけたコウは少年にパンチをお見舞いします。

ようやく落ち着いた状況になったところで、少年は七草 ハルカ(ななくさ はるか)という名前で、ナズナの母親である七草 ハル(ななくさ はる)の眷属であると明かし、キクとも面識があるとのこと。

コウは無事にキクを見つけ出して、マヒルを取り戻すことが出来るのでしょうか。

2.今後の展開の予想

現在15巻まで発売されていますが、次の16巻で修学旅行編が完結し17巻から新章が始まると思われます。

15巻の最後にコウは無事マヒルを見つけることが出来たようですが、キクに盲目的に惚れこんでいるマヒルが素直にコウに従うとは思えません。

コウと仲直りすることが出来ても、マヒルはすでに人間関係がほとんど壊れてしまい戻れる場所を失っているように見えます。

一方キクの方は、人間に戻れる方法を探していたとされていますが、目的はさらに別にあるようです。

それは吸血鬼の間に流れていた噂に、「吸血鬼が人間に惚れて、その惚れた人間の血を吸うと吸われた人間は死んでしまう」というものがあり、キクはその噂が本当であるか確かめるために眷属を増やし続けているのではないでしょうか。

つまりキクの真の目的は、自分に純粋に慕っているマヒルを犠牲にして人間と両思いになり自分の真の恋を証明しようとしているのではないかということです。

これが本当だとすると、マヒルとキクは悲恋で終わるのではないかと推測できます。

そしてさらに気になるのは、ナズナとコウの恋の行方です。

上記の噂が本当であるとするならば、吸血鬼のナズナと人間であるコウの関係も危ういものになります。

コウは半吸血鬼になれるとはいえ限定的なものですし、一応人間であることに変わりはありません。

ナズナがコウに完全に惚れた状態で血を吸ってしまうと、コウが死んでしまう可能性があります。

そうなると、ナズナはコウの血を吸うことが出来なくなりますね。

推測ですが、ナズナとコウは吸血鬼と人間として結ばれるのではないでしょうか。

少なくとも、同作品がバットエンドで迎えるとは考えにくいので。

皆さんは、どう思われますか?

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よふかしのうたのあらすじ

主人公である夜守コウ(やもり こう)は、それまでは学業や人間関係において特に問題の無い、ごく普通の中学2年生でした。

ある日、自分に好意を寄せている女子から告白されますが、恋愛感情についてあまり分からないコウは告白を断ります。

その後、クラスの女子から責められてしまい、それがきっかけで何もかもが嫌になってしまい不登校になり、さらに不眠症を患ってしまいます。

夜更かしに憧れていたコウは、親の目を盗んで夜の街へ飛び出していきます。

夜の世界に居心地の良さを知ったコウですが、ふと自動販売機で酒を買おうとしたところに謎の少女に出会います。

その少女はコウが不眠症になっていることを見抜いており、人は今日という日を満足していないから夜更かしするのだと持論を述べます。

二人はたまたま近くに居た酔っ払った男性達と、会話を交えながら意気投合します。

男性達と別れしばらく散歩した後、少女はコウを自分の部屋まで連れていき、そこで添い寝をすることを提案します。

妙な安心感を覚えつつも警戒したコウは、寝たフリ作戦に出ます。

コウが寝たと思った少女は不気味な笑みを浮かべ、なんとコウの首に噛みついたのです。

謎の少女の正体は、吸血鬼だったのでした。

首を噛まれ血を吸われたコウは、自分が吸血鬼になっていないことに疑問を持ちます。

なぜ自分を吸血鬼にしなかったのかついて尋ねると、少女は顔を赤らめながら「人が吸血鬼になる方法は、人が吸血鬼に恋をすることだ」と告げます。

その真実を知ったコウは、自分が吸血鬼になるために少女に恋をすることを宣言します。

こうして、夜守コウと吸血鬼の少女である七草ナズナ(ななくさ なずな)との、奇妙な夜の物語が始まるのでした。

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よふかしのうたは完結してる?まとめ

今回は、よふかしのうたは完結したのかについてご紹介しました。

内容をまとめますと

  • よふかしのうたは完結しておらず、連載は順調に続いています
  • アニメ化など人気が続いているので打ち切りになる様子もないです。
  • 今後の展開を予想すると、キクとマヒルは悲恋に終わり、ナズナとコウの恋はハッピーエンドで迎えるのではないでしょうか。

今後も目が離せない展開になっているので、ぜひ連載が長続きしてほしいですね。

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