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ウォーキングデッドのグレンが死亡!?理由や何話かなどを解説

アメリカの連続ドラマ「ウォーキング・デッド」は、ウォーカー(ゾンビ)に支配された世界から生き延びるために戦い、逃げまとう人たちを描いたホラーアクションドラマです。2010年から2022年まで長きに渡って放送され、日本でもファンが多い作品です。

ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン1から登場する韓国系アメリカ人の男性グレン・リーは、勇敢さと強運の持ち主。インターネット上では劇中での彼の死亡に関して、注目が集まっています。不死身のグレンがついに死亡!?その真相を確かめてみました。

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ドラマ「ウォーキング・デッド」の不死身キャラクター グレンが死亡!?

 ドラマ「ウォーキング・デッド」にシーズン1から登場する韓国系アメリカ人のグレン・リーは、ウォーキング・デッドに欠かせない、主要キャラクターで間違いないでしょう。活躍の場も多かったグレン・リーが、“死亡”?インターネットの情報は本当かどうか怪しいものです。一体彼に何が起こったのでしょう?グレン・リーとはどんな人物で、本当に死亡してしまうのか。ドラマ「ウォーキング・デッド」の主要キャラクター、グレン・リーに焦点を当てて解説していきます。

1.グレン・リー役スティーブン・ユァン(Steven・Yeun)

グレン・リー役のスティーブン・ユァンは1983年12月21日生まれ。韓国ソウル出身で、アメリカのミシガン州デトロイトで育った経歴を持ちます。2016年には長年の恋人で、写真家のジョアナ・パクと結婚。ドラマ「ウォーキング・デッド」がきっかけで、注目を浴びることになった俳優です。2018年には、イ・チャンドン監督作品「バーニング 劇場版」での演技が高く評価され、第44回ロサンゼルス映画批評家協会賞の助演男優賞を受賞しました。その後は2020年に映画「ミナリ」で、スティーブン・ユアン自らが製作総指揮と主演を務めます。このときの演技が高く評価され、アジア系俳優では初となるアカデミー主演男優賞を受賞しました。

2. シーズン1から登場するグレン・リー

スティーブン・ユァン演じるグレン・リーは、シーズン1から登場する主要キャラクター。ピザの配達員で、配達員ならではの地の利を活かして、「ウォーカー」から逃げ回る姿が印象的です。はじめは“気弱そう”な印象のグレンでしたが、徐々にその勇敢さが輝き始め、日本でもグレンを応援するファンが増えていきました。作中でも絶体絶命を3回ほど経験。ドラマの視聴者に「グレンが死んでしまう!」と思わせるシーンがいくつか登場しますが、そのたびにピンチを乗り切り生還します。不死身と信じて疑わないグレンでしたが、ついにシーズン7で、「ウォーキング・デッド」の世界から姿を消すことになるのでした・・・。

3. 不死身だったはずのグレンが・・・

 幾度となく「もうダメかも・・・」と視聴者に思わせ、そのたびに生還を果たしたグレン。「もう彼はファイナルシーズンまで死ぬことはないだろう」。そんな安心感さえ抱かせるほどの、不死身オーラが漂うキャラクターでした。しかし、シーズン7で衝撃の展開が訪れます・・・。

 グレン・リーはシーズン7でついに“死亡”。それ以降、画面に映ることはなくなりました。フェイントと見せかけて、今回は本当の死です。グレンが死亡するまでの展開は、衝撃的かつ刺激多めです。なぜグレンが死亡したのか?どのように死亡したのか?それは、実際に皆さんの目で確かめていただきたいです。あまりの衝撃的展開に、日本の“グレンファン”もショックを隠せない様子。Twitterでは、彼の死を受け止め切れていないファンも見られました。「グレンはまだ生きているのでは?」そんな考察がツイートされ、“不死身のグレン”を信じる人たちもいます。これだけ愛されたキャラクターが突如死亡する展開は、良い意味で期待を裏切られました。

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ドラマ「ウォーキング・デッド」概要

 まずはグレン・リーの死亡に関して触れる前に。ドラマ「ウォーキング・デッド」がどのような作品なのかをおさらいしましょう。それを知れば、ウォーキング・デッドがますます面白くなります。

1.功績

ドラマ「ウォーキング・デッド」は、2010年から2022年までの12年間放送されたアメリカのTVドラマシリーズです。“ゾンビ”に支配された世界で、生ける屍との戦いを描いたホラーアクションが展開されます。このドラマは、グラフィック・ノベルシリーズ「ウォーキング・デッド」を原作とし映像化された作品。シーズン1は第68回ゴールデングローブ賞の、テレビドラマシリーズ賞(ドラマ部門)にノミネートされました。2010年から2022年までの間で、シーズン11まで制作されています。

“ゾンビ”を映像化した作品は“B級ホラー”などと称され、あまりメジャーにならないのが常でした。それに対し、ドラマ「ウォーキング・デッド」は、“ゾンビ”をテーマにし、12年間もシリーズ化された長寿ドラマ。“ゾンビ”作品で最も成功した作品ではないでしょうか。

ちなみにこのドラマでは、生ける屍、いわゆる“ゾンビ”が多々登場しますが、主要キャラクターたちは、これを“ウォーカー”と呼んでいます。

2.あらすじ

 アメリカジョージア州の保安官代理リック・グライムス(アンドリュー・リンカーン)は、勤務中の事故により意識不明の重体に陥ります。昏睡状態から目が覚めると、アメリカは文明が荒廃し、生ける屍“ウォーカー”が支配する世界になっていました。ウォーカーたちは血に飢え、生きた人間の血と肉を求めて街をさまよっています。

 リックはウォーカーたちと戦い、逃げまとい、自身の家族を救うべく、アトランタへ向かいました。無事家族と再会したリックは、“ウォーカーたちから身を隠すため、負傷した仲間たちを救うため、一致団結のサバイバル生活に突入しました。

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まとめ

 今回は、ドラマ「ウォーキング・デッド」に登場するキャラクター、グレン・リーの“死亡”に関する真相を調査してみました。幾度となく絶体絶命のピンチを乗り越えてきたグレンですが、ついにシーズン7で命を落としてしまうのですね。勇敢なキャラクターだけに残念な展開ではありますが、その展開がドラマ「ウォーキング・デッド」の良いスパイスになったのは間違いないでしょう。皆さんもドラマ「ウォーキング・デッド」を鑑賞し、グレンの活躍ぶりと最期を見届けてみてくださいね。

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