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サカモトデイズが打ち切りの理由とは!?噂の真相を徹底解説!

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は、2020年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている、バトルアクション漫画作品です。

2021年に「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門9位に入り特別賞U-NEXT賞を受賞、2022年に「全国書店員が選んだおすすめコミック 2022」にて6位に選出されるなど、最近注目を集めている人気作品です。

しかし、そんな SAKAMOTO DAYSに打ち切りの噂が浮上しているのです。

もし本当だとしたら、どんな理由で打ち切りになったのでしょうか?

今回は、 SAKAMOTO DAYSは本当に打ち切りになったのか?またその理由について、徹底検証していきます!

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あらすじ

主人公である坂本 太郎(さかもと たろう)は、かつて最強の殺し屋と異名を持ち様々な殺し屋から畏怖の念を抱かれていました。

ある日、当時コンビニで働いていた女性店員に一目惚れした坂本は、あっさりと暗殺稼業を引退して結婚しました。

その後、子どもを授かり一般生活をしていく内に、すっかり肥満体型に。

現在は妻の葵(あおい)と共に雑貨店を営み、穏やかに暮らしていました。

しかし、坂本はある事がきっかけで殺し屋協会から10億の懸賞金を懸けられることに。

坂本は愛する家族や仲間達を守り、平凡な日常を取り戻すことが出来るのでしょうか?

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SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)は打ち切りになった!?その理由は何?噂は本当なのか徹底検証していきます!

SAKAMOTO DAYSは結論から申し上げますと、打ち切りにはなっていません。

ではなぜ打ち切りの噂が流れたのでしょうか?

その理由について4つあるので、詳しくご紹介します!

盛り上がりに欠ける展開が続いていたため

連載当初のSAKAMOTO DAYSは、淡々とした展開が続きイマイチ盛り上がりに欠けていました。

読者に何を伝えたいのかも分かりづらかったため、週刊少年ジャンプの愛読者からは直ぐに打ち切りになるだろうと思われていたようです。

しかし、単行本1巻6話以降は徐々に魅力的なキャラクターが登場し、そこから物語の展開も少しずつ盛り上がっていったため話題となり、現在はジャンプ上位掲載作品の仲間入りになりました。

ありがちな設定だったため

設定としては他の漫画作品と比べても似通った部分が見受けられ、特に飛び抜けたものはありませんでした。

現役から退いた殺し屋が、愛する家族や仲間の為に次々とやってくる刺客と戦うという展開は、昨今の漫画作品でもありがちな物語だと思います。

そんな既視感を覚える設定に、読者は直ぐに打ち切りになるのでは?と思ったのでしょう。

ところが、現在様々なタイプの殺し屋達が登場しており、バトルアクション作品に相応しい展開や描写されるようになったことで、人気が上昇していったのです。

打ち切りバスジャック事件騒動

SAKAMOTO DAYS第2話にて、街中でバスジャック事件が発生し葵が巻き込まれてしまいます。

この犯行グループが事件を起こした動機が、大好きな漫画が打ち切られたので腹いせに出版社が入っているビルに突っ込もうとしたというもの。

殺し屋時代の部下だったシンと共に配達の仕事をしていた坂本は、ジャックされたバスの中に葵が乗車していることに気づき、急遽救出作戦を実行することになります。

人質の安全確保、殺し屋とバレないようにする、人を殺さないという条件下で葵を救出することになった坂本とシン。

シンは犯行グループをなぎ倒し、坂本は並外れた運動能力で暴走したバスを止めることで、無事人質全員を救出することに成功し葵も無事でした。

犯行グループの動機は、傍から見れば本当にしょうもないものであると思いますが、メタ的に考えるととんでもないブラックジョークです。

読者からすれば、早々に打ち切り話が挙がったためこのような話を作ったのでは?と深読みしてしまうところです。

なおこの打ち切りバスジャック事件に関してはただのネタであるため、本作の打ち切りとは関係ないようです。

主人公がとあるキャラクターに似ているため

主人公である坂本のキャラクターデザインについてですが、見ているとなんだか誰かに似ている気がしませんか?

そう、「あきらめたらそこで試合終了だよ」の台詞でお馴染みの「SLAM DUNK」に登場する安西先生です。

相撲取りのような肥満体型に、眼鏡、鼻の下で伸びたちょび髭、白髪でオールバック、過去は瘦せていたという設定もそっくりです。

しかも、偶然なのか二つの作品は連載誌も全く一緒なのです。

そのため、坂本は安西先生のパクリではないか?とSNS上で一時話題となっていました。

しかし、坂本はあくまでも安西先生のオマージュである可能性が高く、作品の展開や設定は鈴木 祐斗先生のオリジナルだと思われます。

そもそも数千数万もの作品が出回っている現代で、設定や展開が全く被らないようにする方が難しいでしょう。

探そうと思えば、いくらでも似通った点が出てくるものです。

全て模倣して作品を作るのは法律の観点で見ればまずいですが、 SAKAMOTO DAYSに関してはそれに当てはまらないと思われます。

そのため、SAKAMOTO DAYSがパクリ疑惑で打ち切りになるということは、ほぼ無いと言えるでしょう。

今後、SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)はアニメ化するのか?

現在ジャンプの常連作品となったSAKAMOTO DAYSですが、今後アニメ化する可能性はあるのでしょうか?

SAKAMOTO DAYSは現在も何回か掲載誌の表紙を飾っており、いつもランキングの上位に食い込んでいるほどの人気作品です。

「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門9位に入り、特別賞U-NEXT賞を受賞するなど認知度も少しずつですが上がってきています。

累計発行部数が2023年1月時点で250万部を突破しており、単行本の売り上げも好調と言えるでしょう。

また、ファンの推測では週刊少年ジャンプで掲載されている人気作品は、10巻前後でアニメ化する確率が高いそうです。

このことから、何らかの理由で人気が低迷することがなければ、今後アニメ化する可能性は十分にあると思われます。

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まとめ

今回は、 SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)は本当に打ち切りになったのか?またその理由についてをご紹介しました。

内容をまとめますと

  • SAKAMOTO DAYSは打ち切りになっていません。
  • 打ち切りの噂が浮上した主な理由は、連載当初は展開が淡々としていて盛り上がりに欠けていたこと、作品設定がありがちなものだったこと、打ち切りをネタにした話が登場したこと、坂本が「SLAM DUNK」に登場する安西先生に似ていることが挙げられます。

SAKAMOTO DAYSはまだまだポテンシャルを秘めていると思うので、今後も期待できる作品だと思います!

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