PR 映画・ドラマ

キューティーブロンドみたいな映画5選!

2002年に日本公開されたアメリカのコメディ映画「キューティーブロンド」は、2001年アメリカでは、ゴールデングローブ賞や作品賞、女優賞を獲得している痛快サクセスストーリーです。

 

原作の小説をもとに映画化され、2003年には続編「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」が製作、2007年にはミュージカルとなり、トニー賞にノミネートしている異色の映画です。

 

今回は、キューティーブロンドみたいな映画5選をご紹介します!

 

スポンサードリンク

キューティーブロンドみたいな映画

女性主役の優秀で女性ならでわのキャラクターを持った主人公、似たようなスカッとする映画を5選探してみました。

 

1.プラダを着た悪魔

2003年に公開されたドラマ映画で、主演の女優アン・ハサウェイがひょんなことから有名雑誌の編集者のもとでアシスタントとして働きます。業界でも有名なカリスマ上司の指示で無理難題を強いられながらも、ファッションセンスを磨き、社会人として成長、目指していたジャーナリストへの切符を手にするサクセスストーリーです。

 

2.ペネロピ

2008年に公開されたイギリス映画で、魔女の復讐によって家族にかけられた呪いから、豚の鼻を持ってペネロピが誕生します。18歳まで外の世界を知らずに成長したペネロピは、婚活を余儀なくなれるも新聞記者レモンによってその醜い姿が話題となってしまいます。数年が過ぎ、ペネロピはある男性と出会ったことで本当の美しさと自分の人生を取り戻していく感動のストーリーです。

 

3.あなたは私の婿になる

2009年に公開されたラブコメディ映画で、出版社で働く優秀なアラフォー編集長マーガレット(女優サンドラ・ブロック)が、出世のためにアメリカのポストに抜擢されたのですが、肝心な労働許可書を紛失してしまします。仕事一筋でこれまでのキャリアを諦められないマーガレットは、年下で部下のアメリカ人アンドリューと偽造結婚をする画策に出るのですが、二人は次第に本当に恋に落ちてしまいます。

 

4.マイ・インターン

2015年に公開されたコメディドラマ映画で、ニューヨークでファッションサイトを運営する社長ジュールズ(女優アン・ハサウェイ)は、シニア採用制度で40年間も他の会社で働いていた70歳のベンを採用することになります。しかし、会社が拡大するにつれてジュールズにのしかかる数々の問題に、初めは役に立たないと思っていた老人ベンは、誠実で細かい作業も文句を言わずに、ジュールズ良き理解者となっていき、二人は会社をさらなる成功へと導くのでした。

 

5.キューティ・ブロンド/ハッピーMAX

2003年に公開された「キューティ・ブロンド」の続編で、名門ハーバード法科大学を卒業したエルが社会で実際に弁護士として奮闘するストーリー展開です。

先輩だったエメットが恋人となり、相変わらず派手はファッションで身を包んだ弁護士エルは、愛犬ブルーザーの母親探しをきっかけに、化粧品会社が密かに行っていた動物実験の実態を暴露しようとするのですが、逆にエルが法律事務所の解雇に追い込まれてしまします。

 

スポンサードリンク

キューティーブロンドのあらすじ

舞台は名門ハーバード法科大学。ド派手な服装の主人公エル・ウッズはCULA大学でオールAの成績をお責め、ファッションを専攻、社交クラブ、デルタ・ヌーの会長も務めています。しかし、

30歳までに上院議員を目指す彼氏ワーナーからのプロポーズは夢に終わり、エルの見た目が原因で振られてしまいます。

何不自由のない生活と、超ポジティブなエルは、ワーナーと同じハーバードの法科大学に満点で合格、入学が決まります。意気揚々と、愛犬のブルーザーと一緒に学生寮へ向かうエルでしたが、そこでワーナーの婚約者で優等生のヴィヴィアンの存在を知ります。

校内では、学園生活にそぐわない派手な身なりと言動で、教授や他の生徒から批判的な言葉や視線を浴びてしまいます。次第に、エルの目的は、ワーナーを取り戻すことから、一人前の立派な弁護士になることへと移っていきます。

見た目とは裏腹に、おシャレなノートパソコンで猛勉強し、ジムにも欠かさず、とうとう凄腕弁護士で教授キャラハンの法律事務所に、エルはワーナーとヴィヴィアンと共に実習生に選ばれます。

実習で出された夫殺害事件の裁判に出頭すると課題を出されたエルは、独自の鋭い視点でアリバイや、犯人追跡に迫っていきます。しかし、キャラハン教授からセクハラを受けたエルを見たヴィヴィアンはエルが教授キャラハンに色目を使っていると主張します。

常連のヘアネイルサロンで施術を受けながら弱音を吐くエルに、ポーレットは勇気づけます。

運よく、そこに居合わせていたストームウェル教授は事実を報告、エルの先輩エメットもヴィヴィアンに事情を伝え、謝罪します。

翌日、キャラハン教授は解雇され、代理弁護士としてエルが選ばれ、補佐役にエメットを指名します。そして最終裁判で、エルは女性ならではの的確な盲点を掴み、正しい証拠を上げ、犯人を言及します。

無事、実地研修が終了すると、エルを見直したワーナーがプロポーズをします。

しかし、エルは30歳までに自分の法律事務所を持ちたいからと、あっさり断ります。

 

スポンサードリンク

まとめ

女性が活躍するストーリーで展開される映画は、その時代を映し出した女性の能力発揮を痛快に描写されている作品が多く存在ます。

社会の変化と共に輝く女性は、従来の恋愛だけでなく、未来に希望を見出した物語で私たちに勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

 

映画「キューティーブロンド」はそんな世界で当たり前のように働く女性の火付け役となるきっかけを現実的な視点から制作されています。

-映画・ドラマ