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キングスマンに気まずいシーンはある?家族と観れない!?

2014年に公開されたイギリスのアクションスパイ映画「キングスマン」は、全世界で高視聴率を獲得、アカデミー賞にノミネート、英国映画賞を受賞し、2017年に続編「キングスマン:ゴールデン・サークル」、2021年には最終章「キングスマン:ファースト・エージェント」が公開されました。

 

謎の組織「キングスマン」を巡り、英国紳士が華麗に戦うシーンと、二転三転する陰謀と宿敵に立ち向かう見応えたっぷりな展開です。

 

そんなキングスマンには気まずいシーンはあるのでしょうか?

第一作目の「キングスマン」は性的描写はないものの公式にはPG15に指定されています。

第二作目以降の「キングスマン:ゴールデン・サークル と第三作目「キングスマン:ファースト・エージェント 」は、公式にPG12が指定されているだけに、視聴する場合は注意が必要です。

 

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「キングスマン:ゴールデン・サークル」の気まずいシーン

2012年に公開された第二作目。

前作から1年後。諜報機関キングスマンのスパイ・エグジーは、かつてキングスマン候補生だったチャーリーに襲われ、冒頭から過激なアクションシーンが始まります。

本作はアメリカ合作のためか、アクションや戦闘シーンがより多く、爆音も流れます。

エグジーの恋人のスウェーデン王女のティルデも登場していることで、短い時間ではありますがお色気シーンや性的描写があるとのことです。

キングスマンの元候補生チャーリーの恋人クララのお色気シーンと際どいシーンが随所に登場するかもしれません。

その他、本作は麻薬戦争を終息させようと黒幕と対決するシーンが盛りだくさんなので、麻薬中毒者なども登場します。

また、世界最大の麻薬密売組織「ゴールデン・サークル」のボスであるポピーのレストランに訪れた客がミンチになるシーンや、ストーリーが進みにつれて激化するアクションシーンの中には、グロさが残る血を帯びたシーンも度々投影されています。

 

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「キングスマン:ファースト・エージェント」の気まずいシーン

2021年に公開された最終章。

時は1902年。キングスマンの発足となったイギリスの名門貴族オックスフォード公は、退役後妻エミリーと息子コンラッド、執事のショーラと共にイギリス軍の赤十字活動で南アフリカを訪れます。しかし、現地兵の狙撃によりエミリーは息子の目の前で死んでしまいます。

 

序盤から子供向けではないシーンが出てくるので、子供にはお勧めできない残酷なシーンが今後も予想されます。

 

時は過ぎ、1914年。青年になったコンラッドは父親のように軍隊に志願しますが、父親であるオックスフォード公は猛反対をします。しかし、執事ポリーにも内緒でコンラッドは一人、イギリス軍に入隊し、基地で下士官のアーチーと仲良くなり、第一次世界大戦のドイツ軍との戦闘の最前線でアーチーと入れ替わり、仲間を助けようとするがドイツ軍にスパイと勘違いされ射殺されてしまいます。

 

このあたりも衝撃的なシーンのため、子供にはお勧めできません。

 

一方、オックスフォード公は執事ポリーとショーラと共に羊飼いと言われる闇の教団を負っていました。教団の一人である女スパイ・マタハリは色気じかけでアメリカ大使館に潜り込み、大統領を誘惑するシーンがあります。

その後も、3人が教団の黒幕である羊飼いを追い詰めていく過程で、グロい戦闘シーンが登場します。

 

キングスマンのあらすじ

ロンドンの静かな通りに佇む高級テイラーに勤める一人の紳士ハリーは、父親を亡くし街をぶらついていた青年エグジーを謎の国際スパイ機関キングスマンの一員としてスカウトします。

初めは、何者だかわからず戸惑うエグジーでしたが、父親がかつて優秀な諜報員だったことを知らされます。過去のミスを償おうと父親の同僚だったハリーはエグジーの才能を見極めるため、新人候補生としてキングスマンの本部へ招き、教官マーリンの元、訓練を受けさせます。

エグジーが優れた知能や身体能力の持ち主だと確信したハリーは、過酷な最終試験でエグジーの能力を見出すのでした。

一方、キングスマンの部員ランスロットが殺された真相を探るため、ハリーは帰還したアーノルド教授の元を訪れるが、何者かに仕掛けられていた爆破装置でアーノルド教授は死亡、ハリーも大怪我を負ってしまいます。

キングスマンのリーダーであるアーサーの調査とハリーの分析により、犯人がIT事業で財を成した慈善活動家ヴァレンタインであることを突き止めます。

ヴァレンタインの出席している食事会に潜入したハリーは、そこである情報を掴み、集会所と思われる教会にたどり着きます。しかし、ヴァレンタインが仕掛けた罠にはまったハリーは射殺されてしまいます。

その頃、エグジーと他の候補生ロキシーは最終試験に残り、マーリンから「相棒の犬」を殺せを銃を渡されます。結果、指示に従ったロキシーが次期ランスロットに指名され、エグジーは抗議し、ハリーから銃は空だったと明かされます。

その後、ハリーの任務の一部始終を遠隔映像で見ていたエグジーは、アーサーに直談判するが、アーサーの首元に見覚えのある痕跡を見つけ、ハリーはアーサーを返り討ちにしてしまいます。

誰が敵か味方かわからなくなったエグジーでしたが、ロキシーとマーリンと協力し、一人ヴァレンタインの秘密基地に潜入します。

しかし、正体がバレたエグジーは攻撃に合いながらも、華麗に撃退し、マーリンの飛行機でキングスマンの秘密基地に戻ります。持ち帰ったヴァレンタインのチップのハッキングに成功したマーリンは、爆発させたことによって、ハリーはヴァレンタインと一騎討ちにし、仕掛けられたプログラミングの起動を食い止めたのでした。

 

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まとめ

イギリスのアクション映画でも大ヒットを出したスパイ映画で、日本公開にあたり、期待に胸を弾ませ視聴した方も多いのではないでしょうか?

公式にも年齢指定PG12の第二作目と第三作目は特に、過激なアクションシーンとや性的な描写を感じさせるシーンが登場します。

英国紳士が華麗に送るアクション映画と聞けば、安心して観れるだろうと思うのは当然です。

しかし、この映画上映時間が約2時間もあるので、早いテンポながら、様々な要素が積み込まれている映画となっている模様です。

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