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ホームアローンの子役は死亡してる!?噂の真相を解説します!

ホームアローンの子役が死亡

クリスマス映画の代表作「ホームアローン」をきっかけに”世界一有名な俳優(子役)”としてギネス認定されたマコーレー・カルキンさん。実は、当時子役でありながら見事に主役を務めたマコーレー・カルキンさんに死亡説が浮上しています。今回は世界で一番有名になった子役、マコーレー・カルキンさんが本当に亡くなっているのか、その詳細について調査してみました。

 

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マコーレー・カルキンは亡くなっているのか?

では、そんなマコーレー・カルキンさんはもうこの世には居ないのでしょうか?結論からお伝えすると、マコーレー・カルキンさんは死亡しておらず、現在も元気に活動されています。子役時代から様々な事がニュースになってきたマコーレー・カルキンさん。良いことも悪いこともスキャンダルされたため、沢山の情報が錯綜して死亡説が起きてしまったのではないかと推測されます。

 

親族の死亡

マコーレー・カルキンさんの実の姉であるダコタ・カルキンさんが2008年12月10日にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで車に跳ねられてしまい、29歳という若さでこの世を去ってしまいました。

 

また、異母兄弟である姉のジェニファー・アダムソンさんもダコタさんと同じ29歳でこの世を去ってしまいました。ジェニファーさんは事故死ではなく、薬物の過剰摂取が原因です。

 

親族が亡くなった報道を受けて、マコーレーさん本人と勘違いしてしまった事が死亡説の原因とも考えられます。ちなみに、マコーレー・カルキンさんは第一子の名前を実姉のダコタさんの名前から取ってきています。今でも姉への深い愛情を感じますね。

 

マコーレー・カルキンさんの生い立ち

2012年にマコーレー・カルキンさんの激やせ事件が報道され、その原因が重度のヘロイン中毒であることと、余命半年であることがニュースになりました。更にこの報道後もマコーレー・カルキンさんが2014年11月に34歳の若さで死亡したというニュースも流れてしまい、世界中でこの悲報に対するお悔やみのコメントがあがるなどいかにも本当に亡くなったような形で流れてしまいました。

 

しかしその頃、マコーレー・カルキンさんは所属しているバンド・The Pizza Undergroundのライブの真っ最中であることが判明しました。自分が死んだことになっていてお悔やみの言葉が流れている状況を知ってビックリしたでしょうね。結局、混乱している情報を正すためにも、本人がSNSに写真を投稿して死亡説が一蹴されました。

 

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マコーレー・カルキンさんについて

マコーレー・カルキンさんは舞台俳優であった父・Kit Culkinの子供として生まれました。(両親は婚姻届を出していませんが、21年同居していることから事実婚であったと思われます。)

 

本名:Macaulay Carson Culkin(マコーレー・カーソン・カルキン)

出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州(アイルランド系アメリカ人)

生年月日:1980/8/26

身長:約167.6cm

 

また、マコーレー・カルキンさんは7人兄弟の次男(第3子)であり、弟のKieran Culkinさん、ならびにRory Culkinさんも同じ俳優業をしています。皆さんそっくりで目がぱっちりとした可愛い顔立ちをしています。

 

マコーレー・カルキンさんは4歳の頃から芸能界に入り、ニューヨーク・シティ・バレエ団の「くるみ割り人形」で既にショーに出ていました。その後、1990年に公開された「ホームアローン」で瞬く間に人気俳優となり、世界中の注目の的となります。

 

しかし、人気俳優(しかも子役)ならではの苦労も多く、マコーレー・カルキンさんの出演料をめぐった争いや裁判、更には両親の別れなど立て続けに災難が起こりました。この両親の裁判をきっかけにマコーレー・カルキンさんは1996年に俳優業を休業することにしました。

 

その後マコーレー・カルキンさんは俳優を引退し、一般人としての人生を歩み始めました。マコーレー・カルキンさんは同じ年の女優、レイチェル・マイナーと17歳で結婚しましたが、2年後に離婚。そして2004年にはマリファナ所持で逮捕、2016年に俳優業の再開、2019年にミドルネームの改名発表(マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキンに変更)など、多くの出来事を乗り越えてきました。

 

現在は俳優のブレンダ・ソングと2017年から交際を続けており、2023年現在までに2人の子供を授かっています。俳優としての仕事も再開することができ、温かな生活を送っているでしょう。

 

「ホームアローン」について

あらすじ

ホームアローンは1990年にアメリカで公開された映画で、クリスマスをテーマにしたコメディ作品です。

 

子沢山の裕福なマカリスター家は、クリスマスをパリで過ごすことにしました。しかし、旅行出発の日に限って停電によるアラーム故障で全員寝坊。そのため慌てて支度をし、空港へ向かうことになりました。無事、飛行機には間に合ったのですが、何かが足りないとソワソワするお母さん。そして、旅の道中で「ケビン(息子)」を忘れたことに気づきます。

 

一方忘れられてしまったケビンは寂しい・・・と思いきや、親や兄弟に怒られたり、文句を言われる環境から解放されたため大喜びします。好きな時にお菓子を食べたり、おもちゃを独り占めしたり、1人で自由な時間を満喫します。

 

しかし、そんなケビンの家に泥棒がやってきます。クリスマスに出かける=家を空けることが多いこの時期を狙ってハリーとマーヴの泥棒コンビはケビンだけが家に残っていることを知らず、物を盗みにマカリスター家へやってきます。そんな泥棒に気づいたケビンは家を守るために様々な罠を仕掛けることにしました。

 

ケビンvs泥棒コンビのクリスマス合戦はどんな結末を迎えるのか?また、ケビンはクリスマスを家族と一緒に過ごせるのか?結末は是非映画をご覧ください。

 

マコーレー・カルキンさんの役どころ

マコーレー・カルキンさんは映画「ホームアローン」で主人公のケビン・マカリスターを演じています。マカリスター家の末っ子でいつもトラブルメーカー扱いされ、クリスマスの時期も兄弟のからかい合いをきっかけに罰として屋根裏部屋で一晩寝るように言われてしまいました。「家族なんて消えてしまえばいい」と思った翌日、本当に家族が居なくなったためビックリしますが、束の間の一人暮らしを満喫します。

 

段々と家族が居ない寂しさを実感していきますが、とあることがきっかけで泥棒が自分の家を狙っていることを知り様々な罠を仕掛けていきます。ケビンは末っ子ながらも頭が良く、普段のイタズラ好きが発揮されたのか、泥棒たちが罠にハマっていく様を楽しむ余裕さえありました。

 

家族と離れてしまい寂しくなる一面だけでなく、恐怖を顧みず大人と戦う強さなど、子供心の繊細な変化を素直に演じ分けているため、観ている側もつい感情移入してしまいます。

 

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まとめ

とても波乱万丈な人生を歩んでいるマコーレー・カルキンさんは死亡しておらず、現在も俳優活動を続けていらっしゃいます。それだけでなくブレンダ・ソングさんという素敵な婚約者や2人の子供にも恵まれて生活しているようで、ホームアローンの無邪気な姿を覚えている人にとっては安心したのではないでしょうか。

多くの苦楽を通して今もなお活躍し続けるマコーレー・カルキンさんに第二ともいえる俳優人生として、これからの活躍に期待しています。

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