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ハリーポッターのロン役が死亡?噂の真相を解説!

みなさんはハリーポッターシリーズの映画を見たことはあるでしょうか?主人公のハリーをはじめとし様々な魔法使いやキャラクターが登場することも特徴的な、世界的にヒットしたシリーズです。しかし、「ハリーポッター ロン役」と調べると「死亡」という言葉が出てきます。それはなぜなのか、また事実を調査していきたいと思います。

 

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ロン役のルパート・グリントは死亡してない

ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントは2023年12月の時点では死亡しているという事実はありません。その証拠として2023年公開の「ノック 終末の訪問者」という作品に出演していたり、インスタグラムの更新をしていたりと活動をしている事実があります。彼は1988年8月24日生まれなので、2023年時点では35歳と考えられます。

2011年から交際している恋人のジョージア・グルームとは2020年に子供を授かっていたようで、その様子がインスタグラムで公開されています。

 

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ルパート・グリントの来歴

ルパート・グリントはいつから俳優として活動をしていたのでしょうか。ルパートは幼少期に小学校や地元の舞台で活動をしていたようです。そのころハリーポッターのオーディションが開催され、元々ハリーポッターシリーズのファンであったルパートは応募しロン役を決めたようです。

2001年から2011年までの8本の映画でハリーポッターを支え、世界的なヒットを起こした裏にはハリーポッターへの情熱と愛があったのだと思われます。

 

ロン役が死亡したと言われている理由

ロン役が死亡していると思われているのはなぜなのでしょうか。それは、作中でロンの兄が死亡したことが関係しているのではないでしょうか。ロンの実家のウィーズリー家はみんな赤毛でそばかすを持っています。純血の一家で皆グリフィンドールに入るのも特徴です。

ダーズリー家でひどい扱いを受けるハリーにとっても第二の家であるといっても過言ではなく、ハーマイオニーも合わせて3人でウィーズリー家に帰るというシーンもあります。そのロンの兄は双子でありそれぞれフレッド、ジョージという名前を持っています。その1人であるフレッドは現時点で最後の作品である「ハリーポッターと死の秘宝part2」でホグワーツの戦いのとき、必要の部屋の外で起きた爆発に巻き込まれて死亡してしまうのです。

しかし、これは実際に死ぬシーンが描かれているわけではなく、その後フレッドの遺体と家族が対面するシーンがあるため、死亡したという事実が分かります。特にジョージの衝撃は計り知れません。このように、ロンの兄が死亡したということから、ロンという言葉に関して死亡という言葉も出てくるのではないでしょうか。

 

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ハリーポッターシリーズ、出演後に死亡したキャストはいるのか?

ハリーポッターシリーズの1作目は2001年であるため、現在ではそれから20年以上経っています。その中で惜しまれながらもこの世を去ってしまった3人の素晴らしい俳優を紹介します。

 

ルビウス・ハグリッド役 ロビー・コルトレーン(享年72歳)

半巨人の魔法使いであり、ホグワーツの森番をしながらハリーたちを温かく見守っていたルビウス・ハグリッド。シリーズ全ての作品に登場した14人のキャストのうちの1人であり、ロビー自身もハグリッドのようにユーモアと優しさを持ち合わせていたようです。また、ハグリッドというと大きな体格のイメージが大きいと思いますが、あれはCGを使わず背の高い靴を履くことで身長の高さを演出しています。足元があまり映らないようなカットが多く、工夫されていることが分かります。

そんなロビーは6つの疾患によってこの世を去ってしまったのですが、臓器不全や肥満などの理由があったそうです。晩年は膝の軟骨の損傷や崩壊などに悩まされたものの、膝に関しては2020年の手術で快方に向かいましたが2022年10月4日にスコットランドの自宅近くの病院で息を引き取ったそうです。

 

アルバス・ダンブルドア役 リチャード・ハリス(享年72歳)

初代ダンブルドアを演じたリチャード・ハリス。彼は1作目の「ハリーポッターと賢者の石」、2作目「ハリーポッターと秘密の部屋」でアルバス・ダンブルドアを演じました。リチャード・ハリスは俳優として下積みの時期を超えて33歳でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞するもその後アルコール依存症に悩まされるなど、明るいだけの人生ではなかったようです。

そしてリチャード・ハリスは2作目「ハリーポッターと秘密の部屋」のプレミア公開の2週間前に亡くなってしまいます。死因はホジキンリンパ腫という、白血球ががん化するという病気です。ダンブルドアを演じるにあたって3作目の「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を演じることを熱望していたようですが、それも叶わず惜しまれながらも72歳で息を引き取りました。

関連記事:「ハリーポッター」のダンブルドアが死亡!死因や死後について

 

アルバス・ダンブルドア役 マイケル・ガンボン(享年82歳)

リチャード・ハリスに代わって3作目からダンブルドアを演じたのはマイケル・ガンボンです。2023年に亡くなったということでニュースを覚えているという方も多いのではないでしょうか。マイケル・ガンボンは1940年にアイルランドで生まれ、演劇学校を卒業後多くの舞台に出演しました。ハリーポッターシリーズについては3作目以降、8作目まで出演しホグワーツの校長としてハリーたちを見守りました。そんなマイケル・ガンボンの死因は肺炎だったそうです。少し前から体調不良であったということですが、安らかな最期であったと家族の代理人は声明を発表しました。

 

3人のほかにも逝去された役者さんはいます。作品のストーリー上どのキャラクターが亡くなったのか、どのキャストが亡くなったのか情報が分かりにくくなっているようです。

 

そして、結果としてロン役のルパート・グリントは亡くなっていませんでした。ハリーポッターシリーズは小説で「ハリーポッターと呪いの子」で新作が2017年に出ましたが、「ハリーポッターと死の秘宝part2」から19年後の話であるそうなので舞台化はされているものの映画化はされていません。これから映画化されるかは分かりませんが、キャストの変更の事例もあったので映画製作の可能性が無いとは言えません。としまえん跡地に「ワーナーブラザース ハリーポッター スタジオツアー」もできたこともあり、ハリーポッターのコンテンツはこれからも人気であるといえると思います。まだハリーポッターシリーズの作品をご覧になったことが無い方はこれを機会にぜひ見てみてください。

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