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江の島とその周辺の暇つぶしスポットを紹介!お金かけない方法も

日本百景にも選ばれ、全国的に有名な『江の島』。テレビなどのメディアにも多く取り上げられる人気の観光スポットです。

気候が良くなり、江の島にお出かけしようかな?と考えている方もいるのではないでしょうか。

江の島やその周辺には、見どころや暇つぶしに最適なスポットがたくさんあります。

せっかく行くのでしたら、ただブラブラ歩くだけではもったいない!

そこで今回は、江の島とその周辺のおすすめスポット、暇つぶしに最適なスポットの情報をご紹介します。

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江の島でおすすめの暇つぶし!

江の島は、湘南の海に突き出た島です。弁天橋を渡って島に入ります。

弁財天仲見世通り

江の島の入り口から江島神社までの参道に連なる商店街です。飲食店や土産物店が多く並んでいます。

特に有名な店のひとつに、「あさひ本店」があります。

こちらの名物は“丸焼きたこせんべい”です。たこ本来の味を生かすため、薄味に味付けされています。味付けされたたこに粉を付け、目の前で高温プレスしてくれます。プシュー!という音がして、出来上がりが楽しみになります。

その大きさは大人の顔が隠れるほどありますが、薄くてパリッとしているので、一人で十分食べきれます。

また、“丸焼きえびせんべい”もあり、こちらも人気です。

「紀の国屋本店」も有名です。

こちらは和菓子屋さんです。中でも、「女夫まんじゅう」が有名です。白はこしあんの酒まんじゅう、茶はつぶあんで黒砂糖です。

その他、「アイスもなか」「江の島だんご」も人気です。「アイスもなか」のもなかは、江の島らしく、ハマグリ、サザエ、ホタテの3種類のデザインになっています。

他にもたくさんのお店があり、江の島の名物も数多く売られています。

散策がてら、お店をのぞいたり、食べ歩きをしたりするのも楽しいです。

江島神社

弁財天仲見世通りを抜けると、大きな赤い鳥居があります。江島神社です。

こちらの神社は、辺津宮、中津宮、奥津宮の3つの宮からなります。

1000年以上の歴史があり、縁結びをはじめ、金運向上、芸道上達などのご利益があるとされています。

江の島来島の際には、参拝をするのもいいかもしれません。

ご利益があるかも?!

江の島の頂上を目指す

江の島の頂上への行き方は、徒歩とエスカー(有料エスカレーター)の2通りがあります。

時間的に余裕がある方、暇つぶしをしたいという方、体力に時間のある方は、ぜひ徒歩で向かってみてください。

徒歩の場合、頂上までは石段を登ります。20~30分はかかりますが、相模湾やヨットハーバーなどの美しい景色を眺めながらのんびり進むのも楽しいです。

また、途中に小さな展望台があり、ベンチがあるので、休憩しながら登ることもできます。

サムエル・コッキング苑

江の島の頂上にある植物園です。(入園料がかかります)

季節の花や珍しい植物を鑑賞することができます。

夜にはイルミネーションを楽しむこともできます。

苑内には、展望灯台「シーキャンドル」があります。(別途料金がかかります)

江の島のシンボルともいえるこちらの展望灯台、富士山や丹沢などの眺望が楽しめます。

1階にはグッズショップの他、郷土資料室などもあります。

夜にはライトアップされ、その光は地元の人たちに愛されています。

ちょっと休憩というときには、苑内に「LONE CAFE 江ノ島本店」という、カフェがあります。

こちらのカフェは、日本初のフレンチトースト専門店です。

特に人気のあるメニューは「濃厚クリームブリュレのフレンチトースト」です。お店オリジナルのソースにじっくりつけこんで仕上げられています。評判のメニューです。

その他、季節限定のメニューも人気があります。

また、店内からの眺望が素晴らしく、テラス席では相模湾を一望できます。心地よい風を感じながらゆっくりとフレンチトーストをいただく、そんな贅沢なひと時を楽しめます。

イルミネーションまでの暇つぶしにもいいです。

ペットの同伴もOKです。

江の島岩屋

江の島の最奥部にある海食洞窟です。(料金がかかります)

徒歩で行くと少し時間はかかりますが、おすすめのスポットです。弁天橋のたもとから「べんてん丸」という遊覧船に乗って行く方法もあります。

第一岩屋と第二岩屋の2つからなっています。

第一岩屋は奥行き152メートル。奥には江島神社の元祖といわれる社が祀られています。石像や岩壁がランタンに照らされ、探検隊になった気分を味わえます。

第二岩屋は奥行き56メートル。第一岩屋とは趣が異なり、電飾のライトを使用して竜神が祀られています。

洞窟の中に入るとひんやりとしており、涼しいです。中は歩きやすく整備されているので、小さなお子さまも安心です。

稚児ヶ淵

岩屋の周辺に広がる海食台地です。砂浜とは異なる海の表情を味わうことができるスポットです。

ここは、「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

夕景、青空にゆったり浮かぶ雲、岩にぶつかる白い波など、どれも美しく、眺めていると時間が経つのを忘れるほどです。お天気がよければ富士山や伊豆半島も眺めることができます。

潮風を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすのもいいです。

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江の島周辺の暇つぶしスポット

江の島だけでは物足りない方、時間があるので暇をつぶしたい方に、江の島周辺のおすすめスポットをご紹介します。

新江ノ島水族館

お子さま連れのご家族や、カップルに人気のスポットです。

こちらの水族館の特徴は、「クラゲファンタジーホール」があることです。新江ノ島水族館ではクラゲの飼育研究がされており、常時10種類以上のクラゲが展示されています。ゆらゆらと水中を舞うクラゲを見ていると、幻想的な気分になれます。

もちろん、お子さまに大人気のイルカショーもあります。湘南の海をバックにした会場からは、江の島も見えます。

屋内なので、天候に左右されず楽しめるのもいいです。

名物グルメ「しらす」を食べる

江の島周辺地域の代表的な名物といえば、「しらす」。

この辺りには、おいしいしらすを食べられる飲食店が多数あります。時期が合えば、生しらすを食べることもできます。

人気の高いお店のひとつとして、「江ノ島小屋」があります。目の前に広がる海を眺めながら食事をすることができるお店です。

「しらすが大きくてフワフワだった!」「しらすが口の中でとろけた!」と評判。

また、あおさの入っただし汁はおかわり自由です。

「しらすと伊勢海老の忠兵衛」も人気店です。新鮮でリーズナブルな料理が味わえます。

しらす丼の他、定食もあります。「江の島定食」には、刺身の盛合せ、サザエのつぼ焼きなどがついています。もちろん、しらすもついています。

この他にも、おいしいと評判のお店はたくさんあります。

ぜひチェックして、おいしいしらすを食べてみてください。

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まとめ

以上、江の島とその周辺のおすすめスポット、暇つぶしに最適なスポットをご紹介してきました。

江の島はもちろん、その周辺には見どころやおいしいお店がたくさんあります。

ちょっと疲れたな、まだ時間があるな、といった場合にも、暇つぶしができる場所が多くあります。ご自身の時間の都合、体力に合わせて観光できるのが魅力です。 ぜひお出かけして、湘南の風を感じながら思い出に残る一日をつくってみてはいかがでしょうか。

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