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チャーリーとチョコレート工場の続編が公開!キャストや映画の概要

ジョニー・デップ主演で2005年に公開された、ファンタジー映画「チャーリーとチョコレート工場」の続編ともいうべき新作が、2023年3月に北米で公開されます。

先行情報によると、3月に公開される「チャーリーとチョコレート工場」続編には、前作のキーパーソンとして登場するウィリー・ウォンカが登場します。しかし前作と異なり、演じるのはジョニー・デップではありません。もしかして降板?

そこにはちゃんとした理由がありました。現時点で分かっている「チャーリーとチョコレート工場」続編の情報を、前作の復習もかねてお届けしたいと思います。

 

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チャーリーとチョコレート工場 続編が2023年3月にアメリカで公開される!?

映画の概要

 2005年に公開された「チャーリーとチョコレート工場」が18年の時を経て、待望の新作となって帰ってきます。北米では2023年3月17日に公開予定です。日本での公開予定日は残念ながら未定となっています。

 気になる新作の内容ですが、物語の時系列は「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚となっているため、正確には続編ではありません。主人公はチャーリーではなく、前作のキーパーソンであったウィリー・ウォンカとなっています。まだ物語の詳細やあらすじは発表されていませんが、彼がチョコレート工場を経営する前、若き日のウィリー・ウォンカを描いた作品とのことです。

 今回の新作の原題は「Wonka」。タイトルからも、ウィリー・ウォンカの人物像に焦点を当てた作品であることが読み取れます。前作でも、謎多き人物として描かれていたウィリー・ウォンカ。そんな彼の人間味に触れることができる作品だと予想されるので、気になっているファンも多いのではないでしょうか。日本での公開がすごく楽しみですね。

映画の豪華なキャスト陣

 今回の新作で注目すべき点は、キャストや製作陣が前作からガラッと変わることです。主人公、若き日のウィリー・ウォンカは、「DUNE/デューン 砂の惑星」や「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」で主演をつとめたティモシー・シャラメが演じます。なるほど。「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚であるため、ウィリー・ウォンカはアンチエイジングする必要があったのですね。ウィリー・ウォンカ役がジョニー・デップではなく、現在26歳の若手ティモシー・シャラメになった理由に納得です。

新作の詳細は発表されていないものの、ティモシー・シャラメ自身のSNSには、ウィリー・ウォンカに扮した彼の姿がアップされていて、ウィリー・ウォンカのトレードマークともいえる大きなシルクハットがとても似合っています。ウィリー・ウォンカの若き日にハマり役と言える彼のSNSを、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。

監督はティム・バートンに変わり「パディントン」のポール・キング、脚本は米国の長寿番組「サタデー・ナイト・ライブ」のサイモン・リッチが担当。プロデューサーは「ハリーポッター」シリーズのデヴィット・ハイマンです。演者に負けず、製作陣も勢いのあるクリエイターが集まっているため、映画への期待がさらに高まります。一体どんなストーリーになっているのか、期待に胸を膨らませましょう。

 

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2005年公開 「チャーリーとチョコレート工場」

ファンタジー小説が原作になっている映画

2005年に公開された「チャーリーとチョコレート工場」は、1964年にロアルド・ダールが発表したファンタジー小説「チョコレート工場の秘密」が原作になっています。原作は今でも児童図書として、新装改訂を繰り返しながら日本でも販売されています。

この小説は1971年に、ジーン・ワイルダー主演「夢のチョコレート工場」として一度映画化されました。

この「夢のチョコレート工場」を「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を手がけたティム・バートン監督がリメイクした作品が「チャーリーとチョコレート工場」です。この映画のキーパーソン、チョコレート工場の工場長であるウィリー・ウォンカ役は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップということもあり、当時話題になりました。ジャック・スパロウのワイルドなイメージが出来上がっていたジョニー・デップが、少しミステリアスでファンシーなウィリー・ウォンカを演じているのを観て、当時驚いたのを覚えています。あまりにビジュアルが違いすぎる!

また監督のティム・バートンとジョニー・デップは親交が深く、「シザーハンズ」「スリーピー・フォロウ」などの名作でタッグを組んでいたコンビが再び終結したのも、当時の大きなトピックでした。「チャーリーとチョコレート工場」の後も2人は「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」や「アリス・イン・ワンダーランド」などの作品でタッグを組んでいます。

あらすじ

「チャーリーとチョコレート工場」続編の真相に迫る前に、前作のおさらいを少しだけ紹介します。

主人公チャーリーの家の近所にある謎のチョコレート工場。そこには何十年も誰一人、出入りしたことがないそうです。

ある日、このチョコレート工場で製造されている「ウォンカチョコレート」のテレビコマーシャルが放映されました。その内容はウォンカチョコレートを購入し、見事ゴールデンチケットが封入されていた子供5名が、チョコレート工場の見学ツアーに招待されるという夢のような話。ウォンカチョコレートは世間でたちまち売り切れ続出です。

ゴールデンチケットをみごとに当てたチャーリーは、ミステリアスな工場長ウィリー・ウォンカに連れられ、神秘に包まれたチョコレート工場の内部へ。幸運なチャーリーとほかの4人の子供たちは、チョコレート工場でさまざまな不思議な体験をすることになります。

 

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まとめ

今回は北米で2023年3月に公開が決定した、「チャーリーとチョコレート工場」の続編ともいえる作品の詳細に迫りました。若き日のウィリー・ウォンカが主人公ということで、前作では読み取ることができなかった、彼の心の奥深くをのぞける作品になるのではないでしょうか。また、ティモシー・シャラメ以外のキャストが誰なのか?どのような役柄で登場するか?など、前作のチョコレート工場のように謎がいっぱいです。

日本のウィリー・ウォンカファンのみなさん!今作の最新情報をぜひリサーチしてみてください。

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