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2歳の子供がご飯食べないから疲れた!理由と対策を紹介

2歳になると、離乳食も終わった時期で普通のご飯を食べるようになります。

しかし、子供はなかなかご飯を食べません。

ごはんを自分では食べず、ママがお口に運んであげているという方もも多いのではないでしょうか。

そうしたところで、いらないときは、子供は口を開いてくれません。顔を背けて食べてくれません。

そんなときは、ママからしたら、せっかく作ったご飯を食べてもらえないことで、イライラして子供を怒ってしまうこともあるかもしれません。

なぜ、子供は食べてくれないのでしょうか。どうしたら、子供は食べてくれるのでしょうか。

そんな困っているママにお助け情報を紹介していきたいと思います。

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2歳の子供がごはんを食べてくれない理由

ごはんを食べさせることは、一日3回あり、そのたびにごはんを食べてもらえないとなると、ママにとってはすごいストレスになるのではないでしょうか。

できることなら、スムーズにごはんを食べてもらいたいですよね。

食べてくれない理由は以下のものがありそうです。

好き嫌いや気分

毎日の食事に苦労しているママは多い多いのではないでしょうか。

その日の気分で食べないおかずがありおかずを作り直すなどはめになるなど、苦労は尽きません。

また、野菜などは、好き嫌いがあるこどもが多く、苦労します。

野菜を食べないことで栄養の偏りを心配しているママは多いと思います。

やはり、子供にはしっかり栄養を取って、大きく成長して欲しいと思うのではないでしょうか。

遊び食べ

遊び食べがひどく、なかなかご飯が進まなくて疲れた。

遊びながら食べるので、ごはんを食べてはまた椅子からおり遊んだりじっとしていないので、ごはんがなかなか進みません。

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2歳のこどもがごはんを食べてくれなくて疲れたときは、どうすればいい?

それでは、子供がごはんを食べてくれないときどうすればいいでしょうか。

私が子育てで悩んだとき、非常に頼もしい人がいます。

それは、ティ先生。

ティ先生は保育園の先生で、テレビに出演したり、youtubeなどで子育ての困ったことへの対応方法を教えてくれています。私が参考にした例を挙げます。

食券作戦

ご飯だよーといっても、子供は遊びやテレビを見ていた場合、それをやめることができず、イヤイヤと言って席についてくれないことってよくありますよね。

そんなとき、子供が喜んでテーブルに座ってもらえるにはどうしたらいいでしょうか。
それは、食券作戦です。

食券作戦とは、手書きでいいので食券を作ってあげるのです。

そして、それを子供に渡します。子供は食券をキッチンにいるママに渡します。

すると、食券に書いてあるメニューを出してあげます。

子供はお店屋さんごっごのように、喜んでテーブルに座ってくれると思います。

ポイントは、食券のつくりかたです。

食券には、「ごはんの名前」「金額」そして「子供の名前」を書きます。

文字はできるだけ丁寧に書きましょう。子供は大人が思うより観察力が鋭くそういうところを見ていますので、できるだけきれいに書いてリアリティを出しましょう。

この方法は、毎回食券を作るのが大変かもしれません。また、子供も何回もやっていると飽きてしまうかもしれません。

そうなると効果がなくなってしまったとしても、子供はテーブルに座る習慣ができているでしょう。

子供の偏食

ご飯を準備して食べさせようとしても、顔を背けて口を開かないことってありますよね。

好き嫌いがあるとママからしたら、それをなくしたいと思い無理に食べさせようとするかもしれません。
子供の好き嫌いは、偏食とも言います。

偏食は、子供の約50%は偏食があるというデータもあります。

偏食は1才から1才半から始まると言われています。

偏食は悪いものでしょうか。

生物的の原理で説明すると、1才から1才半の頃から歩き始めることで、行動範囲が増えます。

行動が増えて、いろんなものに触れていきます。その時、手にするものをなんでも口に入れて飲み込んでしまってはいけません。

からだにとって毒であるものや、おなかを壊してしまってはいけません。そのために子供にとって、変な味のものは口にしないことで、身を守っているのです。

ニンジンやピーマンなども、その子にとって変な味であれば食べたくないものになるのです。

しかし、野菜などいろんな栄養のある食材を食べて欲しいとママは思うのではないでしょうか。

そんなとき、偏食を治すにはどういった方法があるのでしょうか。

まず、一つ目の方法は、食べない食材を15回から20回ほど食卓に出すことです。

子供に出した食材を食べなかったら普通なら、4、5回出したらあきらめちゃいますよね。しかし、研究の結果では15回以上出した場合、かなりの確率で偏食を克服したというデータが出ているのです。なので、少しずつでいいので、粘り強く苦手な食材を出してみましょう。

二つ目の方法ですが、これは注意点です。

子供が苦手な食材を食べさせるときに、よく「これ食べたら、お菓子食べていいよ」などと言って食べさせようとしますよね。しかし、これはよくありません。これを、すると苦手な食材はお菓子より下のものなんだと思ってしまいます。しかし、そんなことはありません。例えば、ニンジンはビタミンなど体にいい栄養がある大切な食材です。「これ食べたら、お菓子食べていいよ」というのは、やめて「ニンジンには、栄養があってからだにいいよ」と教えてあげましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

ごはんを食べないことで、ママがイライラしてしまうこともあるかもしれません。しかし、それはママにもこどもとっても、いいことではありません。栄養をうまく取れないことは、体の成長にもよくありません。それより、こどもにとって毎回の食事でストレスになる場合、心の健全な成長にとっても非常に心配なことです。色々な方法を試してみて、子供が楽しくごはんを食べるように工夫をしてみて下さい。子供とのごはんが楽しくなるように頑張っていきましょう。

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